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【挑戦に関する考察:その2】起業が絶対成功するための前提条件

 前回の「起業家が成功できない可能性は≒0%?」の続きになります。
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 前回記載した、起業が絶対上手くいく方法は簡単にいえば「どんなノーコンピッチャーでも1万球投げ込む覚悟をして投げ込めば、いつか1球くらいストライクに入るだろう」というアバウトな理屈でした。

この理屈だけ聞けば、そりゃそうだよね、と納得頂けるのではないでしょうか。

1万回挑戦できる形で起業できれば、いずれ成功できるというわけです。

とすれば、我々は1万回挑戦できる形で起業しなければなりません

その条件は以下だと思います。

 

起業が絶対成功するための前提条件

 

①借金をしない

現代は借金を返せなくなっても、自己破産という手段があるにはあるので首を括る必要はないでしょう。ただ、自己破産は当然ながら銀行や関係者に大変な迷惑をかけます。ビジネスは信用ありきなので、借金が法的にチャラになるからといって、自分を信頼してお金を預けてくれたり、信用してくれる人を裏切って自己破産するような人は、今後のチャレンジに対してそれなりの制約がかかってくる事が予想されます。

何度も挑戦することを前提に考えるならば、安易に借金をすべきではありません。

 

②小さく始める

最初に一気に宣伝攻勢をかけてシェアを奪う、という考えもあるでしょうが、一気に宣伝して手に入れた程度のシェアならば、技術や資本を持つ大手後続会社に簡単に取って代わられます

なにより、ビジネスを大きく始めてしまうと、撤退に対してどうしても腰が重くなり、駄目だった時の後始末が大変過ぎて、次に行くための時間と体力を失います

本当に継続できるビジネスは、レバレッジをかけずとも後から来る会社に抜かれる心配のない強みがあるものです。小さく始める事で、そのビジネスが本当に大きくできるか「ふるい」にかけ、磨き上げる時間ができるのです。

 

この二つの条件を満たしさえすれば、起業家は命ある限り何度でも挑戦できますから、その人の情熱と努力次第で、失敗で終わる可能性を限りなくゼロに近づける事ができるのではないでしょうか。

 

挑戦の回数を増やせば増やすだけ成功の可能性が増える、という原理は多くの起業家の伝記などから読み取る事ができます。

アリババ創業者のジャック・マー氏、GE(ゼネラルエレクトロニック)創業者のトーマス・A・エジソンは会社の中で何度も色んな事業に挑戦して失敗してます。

フォードモーター創業者のヘンリー・フォード氏、キーエンス創業者の滝崎氏、ウォルトディズニーカンパニー創業者のウォルトディズニー氏は過去に作った会社を潰してます。

HP(ヒューレットパッカード)、ソニーは設立当初、作るものが決まっていなかったので手当たり次第に売れそうな製品を作ってました。

伝説の起業家たち、偉大な企業たちは、チラリと伝記を覗いただけでも例外無く、挑戦と挫折を繰り返してます。

自分が彼ら以上の天才である自信がある方なら、1度の挑戦に全てをかけても良いでしょうが、常識的に考えるなら、彼らと同じかそれ以上に挑戦できる用意をして臨むべきではないでしょうか。

 

次回は、少し「起業」から離れて、大企業で挑戦が困難な理由について考察します。

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