企業分析アナトールの株式投資

企業分析の「正しい答え」を教えるブログではなく、「答えを探して藻掻く姿」を見せるブログ

モンスターファーム2レアモン自作CD作成日誌~ラウー系~

モンスターファーム2の中で特定のCDから生まれるレアモン達・・・

レアモンには色々意図が込められている気がするので、うちのストアで売ってる自作CD作成と再生チェックの傍ら、その意図について類推していこうと思います。

 

ゴールドダスト(再生完了)

 

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ゴールドダストという名前については、同名の草があるが、あんまりモンスターとの関係は見いだせなかった。英語でGold Dustは金粉・砂金という事で、ビジュアルの意味と解釈し、スルーした。

再生CD、およびカードコメントより、1990年代に特に活躍したロックバンド「THE YELLOW MONKEY」が元ネタではないかと。。正直あまりロックに通じてないので、このバンドについてあまり盛り上がれない。梅酒のロックは好きなのだが。

ただ、バンドの名前の由来は興味深かった。イエローモンキーってのは白色人種からたまに言われる、我々日本人(黄色人種)に対する蔑称。

何故彼らがそれをバンド名にしているのかといえば・・・

名称に込められた思いとして「洋楽へのコンプレックスがあった」ことを語っており、「日本のロックにこだわりをもっているが、『日本のロック』という言葉には既に洋楽へのコンプレックスがあり、それは永遠に消えない」としている。

Wikipediaより

 

何となく分かる気がする。

例えば我が国の民族衣装である和服を、外国人が来ているのを見るとどうにもしっくりこなかったり、海外のナチュラル金髪のお姉さんが「エキゾチックで知的に見える」という理由で黒髪に染めると、何かうまく合わなかったりする。

和服にしても黒髪にしても、元々の土地風土、人種による体型などに合わせて何百年もかけて合わせてきた歴史があり、見る側もそれを見慣れてきている。それを他の民族がヒョイと合わせても、突然ミラクルフィット、とはなりがたい。

ロックにしても、元々が欧米の音楽を日本人がやった所で、中々自分のモノにするのは難しい。欧米人に憧れ、ロックのモノマネをする日本人はさぞかし滑稽な「THE YELLOW MONKEY」に見えるだろう。そんな越えられない壁を称して彼らは「コンプレックス」と表現したのではないか

しかし、食の文化で、ラーメンやカレーを日本が独自にアレンジして新たな文化を作り上げ、今や違和感なく日本文化の一部となっているように、彼らのようなコンプレックスを抱きつつも、試行錯誤を続けていけば、いずれ別の可能性が見えてくるのではないかとも思う。

そんな、コンプレックスを抱きつつも努力を続けるモンスター、イエローモンキー・・・じゃなかった、ゴールドダスト。

 


久しぶりにやりたくなった人は、うちのストアの自作CDで育成挑戦してみて下さい~

個別に欲しいレアモンがいるなら、直接ご相談ください。全部再生完了してます。

https://soratoumi008.stores.jp/