企業分析アナトールの株式投資

企業分析の「正しい答え」を教えるブログではなく、「答えを探して藻掻く姿」を見せるブログ

家計の株式運用日誌(その一)

コロナショックを機に、再び株式市場に舞い戻ったので、我が家の資産運用と近況についてもチョイチョイ書いていこうかと思います。

投資ブログとかを見ていると、何千万円とか回している人も結構いますが、うちは不要不急の生活貯蓄を使って、あくまで庶民的な投資をしていきたい。他の投資家と比較して結果を誇るでもなく恥じるでもなく、家族を養い、未来へのリスクヘッジを目的に考えた投資です。

 

現在のポートフォリオ

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コメント

少し前に買ったエーアイテイー 株が私が買った買値(535円)からすぐに上がってしまいました。本日の終値で652円(含み益+95,200円)。含み益はありがたい話ではあるんですが、当初の目論見ではエーアイテイーが下がる度に1日50万円以内で買い増してポジションを積み上げる積りが、軽いジャブ撃っただけで早々に撤退された感じです。

そんな手持無沙汰の時に空運株が暴落しているという話を耳にして分析しました

詳細はリンク記事を見て頂くとして、結論として空運株はJALが有望だと思ったので、今日買いました。

1株1,775円で200株=355,000円也

300株買うとSBI証券の売買手数料無料の50万円を越えるので200株までにしました。

そして終値は1,733円という事で、今日は▲8,400円の含み損でした。

景況感についての意見

正直、コロナウイルスがいつ収束するのか(本当に収束するのか?)は分かりません。このまま自粛ムードが続けばどんどん経済は縮小するでしょうし、景況感も悪化するでしょう。如何に日銀が株を買い支えるといっても、どこまでできるかは分かりません。

ただ、人類がこのまま黙って敗北するとは思えないです。ウイルスに対する抗体なのか薬なのか、何かしらの対応策を頭の良い人たちが考えてくれるんじゃないかと思います。というか、そもそもそれができずに人類滅亡まっしぐらなら、お金だって持ってたって仕方ないですから、投資しない理由にはならないです。

今後の方針

世界中でコロナウイルスによって亡くなる人や、病に苦しむ人が出る事は痛ましいことです。ただ、それはそれとして生き残っている人たちには食料が必要で、娯楽が必要で、モノが必要なわけで、それを生むための経済活動もまた必要なわけです。経済活動を活性化させるためにも、私はこの機会に勇気を出してガンガン株を買って市場にお金を流していきたい。勿論、慈善行為というわけではないので、買値はちゃんと吟味しますが、いいかな、と思った値段になったら臆することなく買い進めたいと思ってます。

というか、日銀のETF爆買いとか、世界各国の巨額の経済対策って普通に考えたらかなりのインフレに繋がる話だと思うんですよね。。今はコロナで怯えてるから市場も反応薄いですけど、この問題が解決したら飛んでもないインフレが起きるんじゃないかと懸念してます。なので自分の経済的なリスクヘッジのためにも株を買っといた方が良いな~と思ってます。

また新しい株を買ったら報告します。