仕事がキツかったので企業分析はお休みして今日は投資雑談記事です。
リーマンショック時に底で拾った株をアベノミクス前に売り払ってしまったノーセンスの私が相場観を語ります。(信頼性ゼロ)
結論
私は今年の10月~11月くらいに市場が暴落する事を予想(期待)してます。
何故か。太陽黒点がゼロだからです。
「は?何言ってんのコイツ」と思った貴方。
正しいです。意味わからんですよね。
ただ、そういう事を真面目に考えている人もおるんです。
私はこの本は読んでないんですけど、この本の著者である嶋中雄二さんは、1987年くらいに同じタイトルの本(多分もう絶版になってる)を出してて、私は大学の時にそれを読みました。これと内容同じなんかな・・・?
経済学などを勉強した方はご存じかもしれませんが、景気にはいくつかの循環があるという説があります。景気循環論です。その周期として有名なのがキッチンサイクル、ジュグラーサイクル、クズネッツサイクル、コンドラチェフサイクルです。
この有名なサイクルの期間と太陽活動がリンクしているんじゃないか、という仮説を立てて検証しているのがこの本でした。
実際、太陽には4つの景気循環に近い、周期活動があるようです。
ただ、この話があまり世の中に知られていない事から察せられるように、あまり信憑性は高くありません。科学的に検証するにはあまりに内容がおおざっぱすぎますし、太陽活動見れば景気、株価の変動を予想できるなら、誰も苦労しないじゃないですか。。
正直内容が難しくて、当時の私はこの本の半分くらいで読むのを止めてしまいました。
ただ、「太陽活動が景気に影響を与える」という説を今も私は地味に信じてます。
だって、太陽って私たちのエネルギーそのものじゃないですか。
草木が光合成して作ったエネルギーが巡り巡って生きていられるわけです。
だったら太陽活動が私たち人類の気分に影響を与え、気分の総量である景気に影響を与えたってなんら不思議は無いと思います。
いやむしろ影響が無いと考える方が無理があるんじゃないですかね。
そりゃあ、その時のリーマンショックなどの個別事情によってそのまま株価にリンクするとは限らないです。
ただ、こうも考えられます。
個別事情は単なる「トリガー」に過ぎない。
どれだけ下がるか、どこまで後退するのかは状況によって変わるが、後退する事は既に決まっている。
そんなワケでリーマンショックくらいの頃に私はそれを信じてて、太陽活動の活発さの指標である太陽黒点数見てたんですけど、当時もゼロだったんですよ。。
参考:http://swnews.jp/kiji/special/080707_sunspot/080707_sunspot.html
世界恐慌にせよリーマンショックにせよ、大暴落は大抵秋にやってくるのはよく聞く話です。
というわけで、黒点がゼロになった秋ごろ、つまり今年の秋に、暴落はやってくる。
というのがほぼノンポジである私の希望的観測です。
実は私が6月から企業分析を始めた理由の一つは今のうちに体質の強い会社を見つけておいて、暴落したら買おうと思っていたからでもあります。
リーマンショックの下がり方を体験した方はご存じだと思いますが、暴落の時は本当にどんな良い会社だって暴落します。。個別の企業分析での投資がほとんどナンセンスと思えるくらいです。
でも、本当に力のある会社さんは、景気が回復したら一気に10倍20倍になるという事をリーマンショック以降の12年で学んでいるので、うまく値が下がったら、今度はしっかりホールドしようと思っとります。