別記事で書いた通りTIKR.comからお誘いメッセージを頂きました。
TIKR.comというのは個人、機関投資家向け投資家向けの情報サイトらしく、50,000以上の株式を発見および調査ができるとのふれこみでした。
丁度私も読者様から米国Amazonについて分析要望を頂いていたのですが、私は英語が苦手で情報を集められる場所を知らなかったので、海外の情報を集めるツールとして利用してみようと思いました。
ついでに同サイトはまだあまり知られていないっぽいので、サイトの紹介をブログネタにしてしまおうと思います。
TIKR.comさん。
サイトがもし繁盛したら私にも宣伝料(Japanese WAKEMAE)を下さい。
安西先生・・・コーヒー代が・・・欲しいです orz
というわけでこのブログではTIKR.comの内容を紹介しますが、別段私はTIKR.comの関係者ではないので、TIKR.comのすべてを保証できるわけではありません。もし読者様がTIKR.comを利用することで、将来的に何らかの不利益を被る事があったとしても、当方は補償いたしかねますので、その点だけはご了承の上、ブログを見て頂ければ幸いです。
どんな情報があるのか?
読者の方はまず先にどんな情報があるのか知りたいと思うので、ざっくり紹介します。
トップページと簡単な日本語翻訳の方法
凄く見やすいレイアウトになってます・・・これは驚いた。
グーグルアドセンスの管理画面みたい。
とはいえ、当然ながら英語ばっかです。
このままでは私の語学力では読み取るのは無理なので、Google先生の力を借ります。
先生、お願いします。
はい、ドン。
私はGoogle Chrono(ブラウザ)を使用しているのですが、ページのどこかで右クリック⇒日本語に翻訳を選択すると、Google翻訳がそのページを日本語に変換してくれます。
これは別にGoogle Chronoだけでなく大抵のブラウザは右クリックから翻訳の機能がついているので、試してみてください。
決して完璧な翻訳ではないのですが、ある程度の予備知識があれば大体何が書いてあるのかは分かります。よって、以降はGoogle翻訳版でお送りします。
以下では私が見た中の見どころを4つほどご紹介しようと思います。
ポイント①~マーケットニュース~
マーケットニュースは結構リアルタイムで更新されるっぽいです。
この記事書いているうちにどんどん変わってました。
一番下のシェブロンの記事を開くとこんな感じです。
若干翻訳が意味不明な部分はありますが、要するにシェールオイル会社のノーブルエナジーをシェブロンが買収しようとする話があって、ノーブルエナジーの株主が買収に合意した記事のようです。
シェブロンはこの取引で米国2位のシェールオイル生産者になるようです。
現在の原油価格ではシェールオイルは全然採算が取れず、かなり苦境と聞きます。このタイミングで買収をかけるのは割安で買収できる可能性が高いので、もしシェブロンが現在の苦境を乗り越えられる体質を持っているのであれば、かなり良い判断ではないかと。
正直私も今のような世界規模の金融緩和が続けばどこかで必ず物価上昇、インフレが起きると思うので、こういうニュースを見るとシェブロンみたいに苦境をチャンスに変えられそうな会社は、インフレ対策銘柄としてちょっと欲しいな、と思います。
まあ、そんな感じで、次々に記事が変わるので結構眺めてて飽きません。
更新頻度はヤフーニュースより多そうです。
ポイント②~バークシャー・ハサウェイの持ち株リストが見れる~
左の帯の中に「投資の達人を追跡する」というのがあるので、これをクリックしてみます。
すると色んな有名ファンドの名前が出てきます。
その中の筆頭に投資の神様が運営するバークシャーハサウェイがあります。
クリックしてみると。。
そこが持っている銘柄やポートフォリオに占める割合がすぐわかる。
これはエモい。。
バフェットファンにはたまらない機能です。。
アップルやらクラフトハインツ、ウェルズファーゴ辺りはバフェットファンなら知ってて当たり前ですが、ゼネラルモーターとか持ってるんだ。。ヴァージンってリチャード・ブランソンのヴァージングループかな?ふえ~勉強になる。。
しかもこれ、ティッカーをクリックすると、その会社の詳細に飛びます。
これはすげえ便利。。しかも見やすい!!
ポイント③~豊富な情報量~
上記の銘柄ごとに様々な情報が見れます。
企業紹介
会社に関するニュース
財務情報
これは情報量半端ないです。滅茶苦茶使える。。
バフェット銘柄の財務数値を手軽に追えるだけでも教材として価値があります。
米国株は英語できないから諦めてましたが、これだけ情報が手に入るなら米国株投資も考えてみたくなりますね。。
ポイント④~私のウォッチリスト~
左帯のウォッチリストを選択すると。
ティッカーを登録しておいて、その推移を見る事ができるようです。
地味に便利なんですよね。こういう機能。
感想
という感じで、私がTIKR.comをざっと見た中でイチオシの機能をご紹介してみました。
機能や情報量もさることながら、一番感じたのは「凄く見やすい」。
どこに何の情報があるのか、すぐわかる。
で、実際ちゃんと欲しい情報が充実してる。
これって案外難しいんですよね。
情報サイトって広告が邪魔だったり、情報が見難かったりとかで結構イライラする事が多いんですが、そういうのがTIKR.comは全然なかった。
欲しい情報がすぐに手に入る感じです。
作った人のセンスの良さを感じさせます。
Twitterで誘いが来るって若干危ない気がしていましたが、これは思わぬ収穫でした。
有料かな?と思ったんですが、私が見た範囲ではクレジット番号が必要な所は無かったです。これからなるのかな?ベータ版にご招待とかあったから、まだ有料化していないのかもしれません。
当面は私の米国株分析はここを起点にやっていこうかと思います。
アクセス方法
①トップページへ行く
tikrで検索すれば出てくると思いますが、一応紹介アドレスは以下です。
日本語が良い人はこのタイミングで右クリック⇒日本語翻訳してしまえば大体読めます。
②サインイン
tikrで検索して出てきたページで右上のSIGN INをクリックします。
下にあるCreate Accountをクリックします。
後は適当に登録すれば入れるかと。。
すみません、登録する時に初登録の時に画像を取ってませんでした。
テヘペロ@30代のおっさん
以上、ざっとではありますが、TIKR.comの紹介でした。
これからさらに利用してみて、便利な機能があったらまた紹介しようと思います。
免責事項
繰り返しますが、少なくとも今現在で私はTIKR.comの関係者ではありませんし、関係者に知り合いもいません。私もTIKR.comは試用の段階であり、ブログで紹介しているからといってTIKR.comのすべてを保証できるわけではありません。
もし読者様がTIKR.comを利用することで、将来的に何らかの不利益を被る事があったとしても、当方は補償いたしかねますので、その点だけはご了承の上、自己責任でのご利用をお願いいたします。
あ、それとTIKR.com様。
フィードバックというか、要望なのですが、会社の最新のAnual Reportとかは見れませんかね?見れるとそのサイトだけで数値分析も体質分析もできて、パーフェクトな気がしました。