記事の意図は靴磨きの少年を探せ①を参照ください
本業が忙しくて企業分析の時間が無いので2月までこういう記事が続くかもです。
ご了承ください。
2021年1月14日の記事
記事のタイトル
今年の株価が「下がる理由がない」と言われるのはなぜか
記事を書いた方
奥村 尚氏
記事のポイント
・奥村氏はトリオアセットマネジメント株式会社(投資顧問の会社?)代表取締役
・2021年の株価推移と1987年当時の推移は類似点がある
・昔から不景気の株高は珍しくない。金利を下げたため市中に金が溢れて株式市場に流れ込むというロジック。
・今回の場合は低金利という要素に加えてコロナ対策のバラ巻きや日銀によるETFの追加購入が加わっている。
・日銀が金利を高くして金融引き締めでも図らない限り、下がる理由がないわけだが、ETFを買っている日銀がそれをするはずないので下がらない。
コメント
概ね同意見です。
普通に考えるといくらでもお金を刷れる日銀がバックにいる時点で株式市場が下がる事はない気がするのですが、一方で「絶対下がらない」「今回こそ違う」という状況を覆し続けてきたのが株式市場。今回はどのような形になるやら。