紹介商品:ニューブロック
気に入ったポイント:おもちゃとしてコスパ最強説
ストーリー
企業分析アナトールは元々物欲が無く、将棋と読書とネットサーフィンさえできれば問題の無い奴なので、独身時代は最低限のお金以外は投資に回していた。しかし、結婚して子供ができるとそうもいかない。アナトール同様、元々はそれほどお金を使わない妻ネズミも、幼い子ネズミが欲しがると、滅茶苦茶おもちゃを買い与えたがる。
つい先日も、お店で長男ネズミがおもちゃの銃を欲しがっていたとの事。いやいや、絶対そんなの3日で壊れるか飽きるでしょ・・・実際うちのクローゼットには妻ネズミが買ってきたおもちゃが山積みされている。。
その事を指摘すると逆切れする妻ネズミ。
「じゃあ、お前が何とかせい」と言われちょっと考えて目に留まったのがこちら。
何を隠そう企業分析アナトールは幼少期、友達が野球やサッカーに興じるのを尻目に一人でレゴブロックで遊んでいたようなThe INKYA(陰キャ)。頭の中が最大の遊び場だった元少年である。ブロックを見てその記憶が蘇ったアナトールは、よっしゃ、ブロックで銃を作ってみた。
それがこちら
リボルバー式二丁拳銃(仮)である。これを渡すと長男ネズミ(2歳半)は大興奮。
そっからは親子ネズミでガンマン対決である。最終的に長男ネズミは二丁とも自分のモノにして、丸腰の父に乱射して笑うサイコパスに変貌していた。
さらには銃の形が気に入らないらしく、自分で握り部分を改造しだした。
こっちの方が握りやすかったらしい。
元の方が形として綺麗だと思うので変えると、怒って戻してしまう。
子供には子供の美学があるのだろう。
さて、思わぬ子ネズミの大興奮に気を良くしたアナトール。
さらなるギミックを思いつき作る。それがこちら。
何なのかお分かりだろうか。。
アナトールの脳内では以下のようなストーリーが展開されている。
~二丁拳銃で敵と戦う子ネズミ~
敵「ふはははは、そんな小さな銃など効かぬわ」
子ネズミ「くっ。。何かもっと強い武器は無いのか、このままじゃ世界が」
アナトール「息子よ、これを使え」
子ネズミ「父さん!なんだいこれは?」
アナトール「キャノン&マシンガンだ、お前の銃をそれに取り付けるんだ」
子ネズミ「うん、わかった父さん!合体!」
アナトール「さあ、敵を一掃するんだ!」
子ネズミ「よっしゃ、分かった。うらあああ往生せいやああああああ」
~キャノン&マシンガンで敵を一掃する子ネズミ~
かくして世界の平和は守られたのであった。
【完】
手軽な武器を巨大なギミックに取り付けて、超強力な武器になるって展開はテンション上がる。(ちなみにこの巨大なギミックは重いからか、子ネズミはすぐに取っ払って拳銃で父をハチの巣にしていた)
ブロックの良い点は、想像と組み合わせで色んなものができる事だ。
市販品の銃のおもちゃとかは確かに精巧にできていたり、音が鳴ったりするけれど、すぐに壊れたり応用力が無かったりする。銃は銃でしか遊べない。
しかしブロックは想像力があればかなり色んなものを作れるし、勝手に想像すればシチュエーションなども色々考えられる。何よりかなりコストが抑えられる。
子供のおもちゃとしては、かなりコスパの良い買い物ができたように思う。
育児世代にはおススメしたい商品だ。
「おススメ買い物シリーズ」は、企業分析と投資ばっかりやっている企業分析アナトールが、これ買って良かった、という商品を紹介する息抜き記事としてやってみました。
当ブログは企業分析がメインで、とかく株式投資でお金を増やす事に焦点を合わせがちですが、そもそも投資とは、今より人生を豊かにするためにするもので、日々の満足度を削ってまでするものではないとアナトールは思うのです。
そういう意味でも、アナトール自身が良いと思ったお金の使い方(消費)もたまには記事にしてみようかな、という当ブログの新しい取り組みです。そんなに頻繁に良い買い物なんてないので、たまにになりますが、年に3個くらいは何か紹介できるといいかな~くらいの積りでいます。
今のところ最近した買い物で紹介できそうなのは2つくらいですかね。。
どっかでまた気晴らしに書くつもりです。